ワードプレスでブログを始めて1番大変だと感じるのは、『エラー』が頻発することですよね!
問題の解決に時間をかければかけるほど、モチベーションも下がりますよね…
今回は、ブログ経験0、パソコンではネトゲぐらいしかやってなかったwachiが、1から学んだことをまとめて発信します。
ワードプレスでブログを始めた人に役立つ 『エラー』の回避、解決術いわゆる対処法をお伝えします。
こんな人に向けて発信しています!
- エラーが多すぎて記事が書けない
- エラーが気になって落ち着かない
- なんでこんなにエラーばっかりなの!
エラーを自分で解決する力を付けよう!
目次
エラーに出くわさないための回避術

まずは、エラーが発生する可能性を下げるための考え方を身に付けていきましょう。
そもそもとして、エラーが起きるきっかけを減らすことが大切です。
どういう時にエラーが発生しやすいかを知っておくことで
エラーを予測でき回避できたり、解決もスムーズになります。
それでは『エラー回避』とは、具体的にどういったことをすれば良いのか。
それはこちらの3つ
エラー回避術
- 同じようなプラグインは入れない
- 良く分からない設定は触らない
- 設定の前後の値を記録する
とりあえずこの3つのポイントを押さえておけば、グーンとエラー発生の確率を減らすことができます。
1つずつポイントを解説していきます。
同じようなプラグインは入れない
ワードプレスの色々な弱点をカバーしてくれたり、かゆい所に手が届くようにしてくれる『プラグイン』ってとっても便利ですよね。
ただし、ブログ初心者のエラーあるあるは、プラグイン入れすぎ問題だということが良くあります。
同じような機能を持つプラグインを入れてしまうと、お互いが干渉しあって逆効果になってしまいます。
ここで、特にありがちなパターンを3つ紹介します。
被る系プラグイン
- 画像圧縮系プラグイン
- セキュリティ系プラグイン
- SEO系プラグイン
これらがトクーに被りやすいです。
なぜなら、いろんなサイトでそれぞれのカテゴリ毎にプラグインをおすすめしているからです。
画像圧縮系のプラグインは1つで十分
wachiも画像圧縮や表示速度改善をうたうプラグインを3つほど入れてました。
画像圧縮系プラグイン
- 圧縮してくれるもの
- 入れた後に圧縮表示してくれるもの
- 画像の読み込みを後回しにするもの
こんな感じで「役割違うんだから入れとけば相乗効果じゃね?」って考えてました。
しかし、プラグインの検証をしながら整理していたら、1つに絞ったらサイトの表示スピードがむしろ少し上がりました。
いろんなサイトで別々の進めてくるんじゃ
ちなみにここからサイトスピード図れますよ!
テーマとの相性もあるので、色々と試してみて一番安定して速度が上がるモノに絞ると良いですね。
セキュリティ系プラグインも一緒
これもたくさん設置してしまっていましたね。
だって、怖いじゃないですか、サイバー攻撃やら不正アクセスやら。
でも、入れすぎることによって、逆にセキュリティが低下しちゃうんですよね。
セキュリティ系プラグインは何に対しての対策なのか、プラグインの中で重複した機能がないか見てみましょう。
それぞれのプラグイン設定で、一方は日本語で一方は英語で表現されていて、「全く同じ機能じゃん!」って思って削ったことがwachiもあります。
これも結局ひとつに絞ったね
SEO系プラグインも多くなりがち
SEO系プラグイン多い人はまさに欲望の化身ですね。
「たくさん入れれば、自分の記事が浮上しやすくなるんじゃないか?」そう思ってしまいます。
同じようなプラグインをたくさん入れると、それだけ干渉しあい悪影響になるので各種ひとつにするぐらいがベストです。
画像圧縮やセキュリティ系プラグインと同じく、自分が使っているテーマの中に既に備わっているものは不要ですね。
また、プラグインの動作を止めてもワードプレス内にインストールしているだけで問題を起こすこともあるので、不要になったプラグインは削除しちゃいましょう。
wachiのプラグイン数、最大記録は23個!多すぎぃ…
良く分からない設定は触らない
ワードプレス管理画面やプラグインの設定画面。
本当に今まで見たことも聞いたこともない単語が、ズラ―っと並んでますよね。
とりあえず、いろんなワードプレスおすすめ設定記事を漁ってはマネしてを繰り返し、このブログもここまで形を成すことができました。
『良く分からない設定は触らない』って言っても、分からないものを全て調べ、理解してから設定をしていたのでは何日かかることやら。
このポイントで押さえていただきたいのは、全てを理解しなくても良いということです。
ただし、ある程度のイメージがわくレベルまでは調べてからにしましょう。
そうでないと、取り返しのつかない事態になります。
触らぬ神に祟りなしって言葉がしっくりくるよ
設定の前後の値を記録する
続いては、どうしても感覚的に学ぼうとする『好奇心が止められない』そんなあなたへ贈る方法が、こちらの『設定の前後の値を記録する』です。
どちらかというとwachiもとりあえずイジクル派で、百聞は一見にしかずと色々イジクリ回します。
ただし、そこで無策だと本当に大変なのは今までの経験から学んでいるので、スクリーンショットやスマホの写真で、設定を変える前に記録を取っています。
そうすれば、いざ今までと違ったエラーや不具合が発生しても元に戻せるので安心です。
ただし、この方法には弱点があります。
そもそも設定を戻せなくなるエラーが出る
この弱点の代表例として、ワードプレス内の『設定→一般→WordPress アドレス(URL)・サイトアドレス(URL)』、こちらを不用意に触ってしまうと、管理画面にすらアクセスができなくなってしまう場合があります。
実際にこのエラーを発生させたときは本当に大変でした。
管理画面にアクセスすることができず、数時間かけて必死にググってやっとの思いで解決しました。
この記事もwachiの教訓てことだね
エラーが発生しても大丈夫な解決術

では続いて、発生してしまったエラーを解決するための力を身に付けましょう。
起きてしまったものはどうしようもありません!いかに早く解決するかが大切です。
そして、早く解決するためにとる具体的な行動を3つ上げます。
エラー解決術
- プラグインを全部止めてみる
- エラーの内容でググる
- 人に聞く
この手順でだいたいは解決できます。
不具合を解決するためと色々触る前に、必ずバックアップはとりましょう。
プラグインを全部止めてみる
ワードプレスのサイトにおいて発生するエラーのほとんどは、プラグイン同士の干渉によるものです。
なので、エラーが発生した場合は、とりあえずプラグインを全部止めてみることがおすすめです。
そして、プラグインを止めたことによってエラーが解消される場合には、やはりプラグインに原因がありますので
ひとつひとつプラグインを動かしていき、エラーが発生するパターンを探します。
ここで気を付けておきたいのが
プラグインの注意ポイント
- プラグインの動作停止後、開始後はキャッシュクリアする
- 1つか複数か、いくつのプラグインで発生しているのか
- 停止ではなく、一度完全に削除する
こんな感じです。
プラグインの動作停止後や開始後には、必ずキャッシュをクリアしてください。
そうしない場合、プラグインが完全に止まっておらず、直っているかどうかのチェックができません。
そして、1つのプラグインだけが原因の場合と、複数のプラグインが組み合わさっている場合とがあります。
なので、それぞれ組み合わせを変えて試してみるのが大切です。
また、原因となるプラグインを停止しても、問題が発生するパターンもあります。
この場合は厄介ですが、エラーが発生したタイミングでインストール、または更新したプラグインを動作停止後に完全に削除してみると改善されることがあります。
1つのプラグインの場合は、テーマやワードプレスとの相性に問題ありだね
エラーの内容でググる
続いての方法は、『エラーの内容でググる』です。
『プラグインを全部止めてみる』と合わせて行っていきたいものになります。
こちらのメリットは上手くググられれば、最小の努力と最短の時間で解決できることにあります。
ググり方のポイントはこちら
ググりポイント
- 原因と思われるキーワードの組み合わせ
- エラーメッセージを全てコピぺ
こんな感じです。
原因と思われるキーワードの組み合わせ
1つ目は例えば、短いキーワードで組み合わせることです。
- プラグイン名+エラー内容
- テーマ名+エラー内容
文字化けや、画像崩れなどの良くあるエラーに強いググり方で、先人たちが色んな解決パターンを提示してくれます。
ただし、あまりキーワードを長く・または多くしてしまうと、記事を書いている人の言葉とマッチングせずに、情報が出てこない可能性があります。
エラーメッセージを全てコピぺ
2つ目の方法に関しては、特殊なエラーだった場合に有効です。
画面に出てくるエラーメッセージを丸々コピペすることによって、数少ないエラーの解決方法を的確に検索できます。
ただし、色んな原因が考えられる特殊なエラーではない場合は、逆に情報がたくさん出てくるため、探しづらくなってしまいます。
ググり方にもコツがあるんだね
人に聞く
良いですかみなさん『人に聞く』は最終手段ですよ。
- プラグインを全部止めてみる
- エラーの内容でググる
この2つをしっかりと行ってから聞くようにしてください。
自分で調べずに考えずに簡単に人に聞いていては、いつまで経っても成長しません。
また、周りも初めの内は優しく教えてくれるでしょうが、あなた自身が調べていないのを感じたら、どんどん相手をするのが面倒になって、次から「自分で少しは考えて」と言われてしまいます。
なので、日ごろからまずは自分で解決をするクセをつけるようにしておきましょう。
ただし、逆に困っている人が居て、自分が役に立てそうなら率先して手を差し伸べましょう。
あなたが積極的に手を差し伸べれば返報性の法則といって、相手側も「あなたに何か返してあげなくちゃ」と自分が困った時に助けてくれやすくなります。
ちなみにwachiは頼られるのが好きなので、ほいほいついて行きますよ!
解決できるかは分かりませんが、自分で解決できなくて困っている方はぜひTwitterなどで連絡ください。
ギブ&テイクだね、ただし基本はテイクが先だよ
まとめ:エラーを予測する力を付けよう

それではまとめに移らせていただきます。
まとめ
- プラグインを入れすぎない
- 良く分からない設定は触らない
- プラグインを止めてみる
- 自分でまずは解決を頑張る
何よりも大切なのはエラーが発生しても良いように、事前に対策を練っておくことです。
エラーを完全に防ぐことはできません。
ただし、エラーの発生を回避する考え方を学んだり、解決方法を見つける力を付けたり、事前に対策しておくことで、いざエラーが発生しても早期に解決することができます。
また、自分で解決していくと、段々とエラーが発生するパターンがつかめてきますので、そもそもエラーが発生しづらくなるので、今後のブログ活動も楽になっていきます。
新しいことをするには、どうしてもリスクはあるよね
これはブログに限った話ではありませんので、ぜひ、普段の仕事などからこの考え方を意識して見てください。
と、自己啓発的なノリで締めくくってみます。
また、他にも「先にこれを知っておくとブログが楽になるよ」って記事をここに貼っておきます。
それでは人生の歩み方、終わりっ