「一生懸命書いたけど、誰にも読んでもらえないんだけど!」
「書けば書くほどモチベーションが下がるわ~」
「ブログをするのが詰まらなくなってきたな…」
頑張ってブログの記事を更新しても、誰にも見てもらえないとやる気も無くなってきますよね…
初心者は100記事更新!!なんて言うけど、誰にも見てもらえないままひたすらに記事を書くのは本当にしんどい!
そんなあなたのように、ある程度記事を投稿したけど『PV数少ないな~』って思ってる方に届けたい記事です。
こんな人に向けて発信しています!
- ブログを始めて記事を投稿したけど見てもらえない
- 見てもらうために何をすればいいか分からない
- できることはなんでもやっておきたい
書いても見てもらえなきゃモチベーション下がるよね
目次
記事を見てもらうにはリライトが超!重要

みなさん(過去のwachiにも向けて)心血注いだその記事、本当に完成ですか?
記事を投稿するまでに何度も読み返し、誤字脱字、キーワード選定、デザインともに完璧!
だと思っても、日を空けてみると改善点が意外と見えてきたりしますよ。
実際にwachiもめちゃくちゃ手を加えてるよ
という訳で、実際にwachiが過去記事をこのポイントを押さえてリライト(見直し)したらPV数伸びちゃった!
という成功体験を元にリスト化しました。
記事のリライトポイント
- 記事タイトル
- 文章の見直し
- デザイン変更
- 内部リンク
これらを実践したことで『記事の見られた数』であるPV数よりも重要な、『ブログに来てくれた人の数』であるユーザーのアクセス数が10人/1日から20人/1日へ倍増しました。
正直、どれが上手くいったのかは分かりません。
ただし、どれもやって正解だと思っています。
それでは1つ1つ丁寧に解説していきます。
リライト①記事タイトル
記事タイトルは見てもらうために、特に重要なのはみんな知ってると思います。
対策の仕方は色々とありますが、今回wachiがお伝えする記事タイトルの変更ポイントはズバリ、titleタグのキーワード再選定です。

このtitleタグの部分が、検索した場合の検索結果一覧に表示されるタイトルになるので非常に重要です。
ここでユーザーが検索したワードに合致させることもそうですが、視覚的に「あ、この記事分かりやすそう」と思わずクリックしたくなるような文章をキーワードと組み合わせて作らなければなりません。
記事を作成した段階ではこれで正解だと思っても、改めて自分の記事を俯瞰してみてください。
記事タイトル設定のポイント
- どういった悩みを持った人が検索するのか
- 自分のタイトルはその悩みが解決できそうか
この視点でもう一度見直してみると改善する部分が見えてくると思います。
PV数が伸び悩んでいるという事はほとんどの場合、そもそもそんなに悩んでいる人が居ない題材の可能性があります。
もしくは、その人が見たいと感じるタイトル、検索されるキーワード設定が出来ていないかのどちらかが考えられます。
wachiも見直すと酷いもんでしたよ
また、その気付きを促すために実際にGoogleで良く検索されるキーワードを見られるツールを活用しましょう!
自分のタイトルのメインキーワードに対して+αのワードを知ることによってよりよいタイトルを考えられますよ。
また、titleタグの変更を行った場合は変更を反映させるため、Googleのサーチコンソールへ、インデックス登録の再リクエストを忘れずに行いましょう。
手順はこちらを参考にしてください。
リライト②文章の見直し
ここは言わずもがなですね。ちなみにwachiは苦手なんです。
とりあえず喋るタチなんで文章にもそれが現れてしまうんですよね…
文章の見直しポイント
- 自分の伝えたいことが伝わる文章か?
- 無駄に長くなって分かりづらくなってないか?
- 難しい表現をつかっていないか?
見直すポイントはこんな感じです。
書きたいことを考えながら書いてると「あ~でもない、こ~でもない」と、妄想を交えて文章を書くので話題が膨らんで本題からそれてしまうことが多々あるんですよね。
数日経って見返してみるとここは不要だなとか、こう書いた方がより分かりやすいなと改善するべきことが見えてくるはずです。
特に文章としては悪くないと思う方も表現のしかたや漢字の量、難しい言葉がないかも注意してみてください。
wachiは覚えたての言葉をすぐに使っちゃうタイプだよ
リライト③デザイン変更
続いて、デザイン変更です。見直すポイントはこちら。
デザイン変更のポイント
- 文字だけで単調になっていないか?
- 画像やデザインのせいで目的記事が見つけにくくないか?
- ユーザー目線の作りになっているか?
ブログを見てもらいたいと考えると大事なのはやはり、いかに分かりやすいかです。
自分の独創的なアイデアより産まれた、斬新なデザインのオシャレブログ。
確かにカッコいいとは思いますが、目的の記事を見つけ出すことに、ユーザーが苦労すると見てもらえないブログになってしまいます。
また、自分が検索して開いた記事が文字だけで行間も狭いと、読む気すらなくなってしまいませんか?
上手く余白を空けて適度に画像を入れてユーザーに優しい記事を仕上げていきましょう。
この会話風の吹き出しなんかも代り映えが簡単でいいよ
リライト④内部リンク
記事もある程度、数が増えてきた時にぜひやってみて欲しいのがこの『内部リンク』です。
別のブログから、参考になる記事のURLを自分の記事に貼り付けるのが外部リンク。
その逆で自分のブログ記事のURLを貼り付けるのが内部リンクです。
内部リンクを貼る時のポイントはこちら。
内部リンクのポイント
- 記事との関連性があるか?
- リンクをクリックするとユーザーに何のメリットがあるか説明しているか?
こんな感じです。
今見てもらっている記事とリンク先の記事に、関連性がないのに内部リンクでつなげてしまうのはアウトです。
そのリンク先を見たユーザーはガッカリしてしまい、もう訪れてはくれなくなるかもしれません。
そして、そもそもリンクをクリックしてもらうには、この先に何があるのかをユーザーさんに教えてあげる必要があります。
見ればわかるだろうの精神では分かりやすいブログとは言えませんね。
散らばった記事をつなげていくと、パズルを組み合わせているかのような不思議な感覚も芽生えて楽しいですよ!
wachiは楽しくて苦ではなかったよ
まとめ: 見てもらうには分かりやすさでリライト!

ここまでのポイントをふまえて見直した、ご自身の記事はどうでしょう?
かなり見やすい、ユーザーにとって分かりやすい素晴らしい記事になってはいませんでしょうか?
今、ブログに求められているのは質の高い記事です。
質の高い記事とは、文字や画像の量だけではありません。
まとめ
- 悩みが解決できるとわかるタイトル
- 難しい表現を使わない
- 画像を入れたり装飾をする
- 関連性のあるリンクは積極的に貼る
- 何のリンクなのか説明文を書く
どう見られたいかを重視するのではなく、どうすれば見やすくなるかを考えながら記事をリライトしてみてください。
そして、お次はPVを増やすことにもつながる、検索順位の考え方についての記事をおすすめします。
自分の試行錯誤の結果が、そもそもちゃんと確認できないともったいない苦労になってしまいます。
記事に使う画像について、効果的な使い方をまとめた記事もご用意しています。
画像の使い方に特に意識を向けていなかった方はぜひ一度ご覧ください。
それではwachiの記事のリライト解説は終わりっ