SEO対策、検索ボリューム、特化ブログ…
自分で考えていろいろ試すけどいまいち効果が出ない…
今やっていることが果たして正解なのか…何も分からないまま、ひたすら迷走する毎日。
…こりゃ挫折する人も多い訳だと。
今回は、画像を使い方を考えたことで「検索順位あがっとるぅ!!」という体験から、同じ悩みを持つ方の役に立てればと「こうしたら検索順位が上がったよ!」と具体的な方法も発信します。
こんな人に向けて発信しています!
- 自分の記事に足りないものを探している
- 上位記事との違いが分からない
- 少しでも検索順位を上げたい!
- 画像の効果的な使い方ってなに?
サーチコンソールって反映が遅いから検証も時間かかるのよ…
YOUTUBEでもアップしているので、聞きながらが好みの方はこちらをどうぞ!
目次
画像を積極的に使うことで検索順位が上昇

さっそく結論に至りますが、記事の検索順位を少しでも上げたいのであれば…
結論!!
画像を積極的に使っていくこと
画像の入れ方を工夫することで効果を最大限にできるよ
あなたも既に自分の記事には画像をいくつか使っていると思いますが、画像を入れるときは何を元に判断していますか?
wachiが今回お伝えするのは、再現性のある画像の盛り込み方です。
SEO対策系の記事をwachi自身たくさん読み漁っていますが、具体的な基準などが無く、結局どうしたらいいのか分からなくなってしまいました。
それでもいろいろと試したり、上位記事と比較しながら試行錯誤した結果、「この基準で画像を入れていけば、上位記事にひけをとらない」という1つの基準ができあがりました。
そして、その基準に沿ってやってみてどのぐらい効果が出たかというと…

こちらが、過去に上げた『検索順位の考え方や調べ方』をまとめた記事の解説に使った画像です。
当時は『やることチェックリスト』という造語で、順位一桁に入って浮かれてたんです。
ただし、ボリュームのあるキーワード『ブログ 初心者 やること』の順位が、スマホ検索でGoogle『 50位 』、Yahoo『 59位 』とあまりよろしくない様子…
それが、今回の記事に載せている方法でこうなりました。

どうでしょうか?
『ブログ 初心者 やること』で50位だった記事が、Google、Yahooともに『 11位 』
圏外だったキーワード『ブログ 初心者 チェックリスト』に対しては、検索1ページ目に入るなどの大幅な順位上昇です。
ただし、サーチコンソールの反映が遅いため、画像以外のSEO対策もしているので、あくまでこの結果は相乗効果だと思っているところです。
それでも間違いなく順位上昇には貢献しているよ
適度な画像数の「適度」を調査

よく、SEO対策の1つとして『適度な画像数』という言葉がでてきます。
曖昧な表現になってしまうのは『少なく過ぎてもダメ』とはいえ、『むやみやたらに画像を貼り付けても効果が出ない』ということでしょう。
画像だけが効果をもたらす訳ではないことは、文字数が少なく画像だらけの記事が上位に出てきていないことがそれを証明しています。
では、画像は全く無くても問題ないのか?
いいえ、それはそれで大問題です。
今の10代はケフィアって知ってるかな?
SEO対策うんぬん以前に文字だけだとつまらない
記事を読んでいる相手が人間なので当然です。
wachiも、画像が全くない殺風景なブログは、冒頭のつかみに共感や面白みがなければ、有益かどうか確かめることなく、すぐブラウザバックします。
「じゃあどうするのが一番いいの?」
こう考えだしたらブログに対してのモチベーションが下がってきます。
効果検証にどうしても時間のかかってしまうブログは、結果を出す前に心が折れてしまう人が多いですよね。
そもそも『適度』ってなんやねん!!
人によって基準の別れる言葉って「考えるだけでメンドクサイ!!」ってことで次の章では「具体的にこういう基準でやりましたよ」を紹介します。
再現性を高めるために!ってことだね
検証を繰り返し基準をつくってみた

さて、こちらでは『適度な画像数』を再現可能にするために、記事を投稿するにあたっての基準を作ってみました。
画像を入れる基準
- タイトル見出しの下
- h2見出しの下
- 操作手順や証拠画像
この基準に合わせて新規投稿やリライトを行った結果、検索順位が上昇しました。
また、なぜこの基準に至ったのかですが、自分の記事の上位の記事と下位の記事を比較した際に、明らかに画像の使用数が違ったからです。
検索上位の記事ではどのぐらいの間隔で画像を入れているのか、どういった状況で画像を入れていることが多いのかを調査した結果です。
自分の記事に足りないモノを見つけたんだね
では、それぞれのやり方と注意するポイントを解説していきます。
タイトル見出しの下
まず、タイトル見出しの下とは、アイキャッチ画像の中でも重要な記事の顔になる部分です。
ここに画像を設定していないブログは中々見ないですが、初心者さん向けということで、参考に「ここのことですよ」というイメージを以下に載せておきます。

ブログトップで見るとこんな感じで表示されますし、SNSにURLを貼り付ける際にも、この記事のトップのアイキャッチ画像が表示されます。
ここでwachiが気をつけているのは、この部分に使う画像には記事の内容がだいたい分かるようにテキストを入れることです。
また、イメージで表示されている画像は長方形ですが、リンクを貼る場所によっては正方形になることがあります。
なので、長方形の画像に合わせて横長に文章を入れてしまうと、文章の頭とお尻が見切れてしまいます。
テキストを入れる場合は、正方形でも文字が切れないように、画像の中心にテキストを寄せましょう。
できるだけインパクトのあるキャッチフレーズを考えてるよ
h2見出しの下
続いては、h2見出しに合わせたイメージ画像の設定です。
h2見出しとは、タイトル(h1)の次に目立つ大きな見出しのことです。
こちらも参考の画像を載せておきます。

このように見出しのレベルを基準に、h2見出しを使用する場合はイメージ画像を入れると決めておくと、使う画像の数を迷うことなく作業に取りかかれます。
この部分に使う画像は、見出しの内容をイメージできる画像が良いと思います。
アプリで簡単に作れはするけど数が多いとぶっちゃけ大変
また、h2見出しには狙ったキーワードを含めることをおすすめします。
ただし、無理矢理に詰め込んでわかりづらくならないように注意してください。
操作手順や証拠画像
操作手順は単純にあるとイメージがしやすい。
- 髪型のセット方法
- メイクの仕方
- iPhoneの裏技の手順
全てテキストで説明を行ったとしても、画像がなければ分かりづらくなってしまいます。
それは記事を書く側が、日本語を正しく使って表現していたとしても、見ている側がそうとは限らないからです。
wachiも正しい日本語が使えている自信はないかも…
証拠画像は自分の発信する内容の信頼度UPにつながります。
この記事に関しても、ただ画像を積極的に使え!というだけよりも、実際に使う前と後の比較を画像で載せることで真実味が増します。
…増しますよね!?
最近の加工技術の発展のせいで絶対ともいえないよなぁ
できれば独自デザインにしよう

ここまで画像を入れる基準を解説してきましたが、使う画像についてもできればSEO対策で有効と言われている独自性を出すために、自分でアプリなどで画像を作成することをおすすめします。
wachiの場合は、canvaというスマホアプリでイメージ画像を作成しています。
スマホアプリで画像を作成して、Gmailを通してPCに送るって感じでやってますね。
App Storeはこちら
Google Play Storeはこちら
Googleの検索順位を決めるアルゴリズムが、どうなっているのかは分からないのですが、独自性を手っ取り早くつくるなら、こういったアプリを活用しましょう。
フリー画像のサイトから引っ張ってくるよりは、独自性が認められる可能性が高いと思います。
0から作るのはさすがにしんどいからね
画像を入れる際の注意点

画像をブログに入れる際に、注意して欲しいポイントがあります。
それは、画像のAlt属性をしっかり設定することです。
急に難しい言葉出てきた~って感じですよね。
安心してください!意味も設定も簡単です。
Alt属性を設定するとは、読む側のスマホのスペックや環境を考慮するということです。
ブログ内の画像がちゃんと表示できない場合に、ここにはどんな画像がありますよってテキストで相手に伝えてあげるための設定です。
盲目の人でも音声で記事を読んでるんだよ
サーチコンソールに登録されない原因の可能性あり
実際にwachiのブログ記事では、謎にインデックス未登録となっているものがあります。
Bingのインデックス登録ページでは、『Alt属性の設定がされていない』と警告されていました。
サーチコンソールの件はまだ検証段階ですが、簡単なのでやっておきましょう。
まぁほとんど関係ないとは思うけどね
Alt属性の設定方法
Alt属性の設定方法
- テーマなら画像の代替テキスト欄に入力
- HTML編集なら「alt="ここに説明分を入力"」
HTML編集の場合は統一されていますが、ビジュアル編集で記事を作成している方は、テーマによって入力箇所が違うことが予想されます。
なので一度、記事の中の画像を選択して上記の設定ができる箇所を探してみてください。
wachiはAffinger6を使用しているので、同じくAffinger6を使用している方の参考に画像載せときます。

他のテーマ使用中の方でも、同じ個所になっている可能性も考えられるのでチェックしてみてください。
早くインデックス未登録が解決するといいな~
まとめ:画像を効果的に使うとSEOへの影響が大きい

とまぁ、ここまで色々と解説してきました。
今まで色々とSEO対策をやってきてますが、画像の使い方をちょっと工夫することで大きく順位が変動したのは驚きでした。
なので、私の記事を読んで下さるあなたにも伝えたかったわけです。
まとめ
- 画像を積極的に入れる
- 入れる基準を決めておく
- できれば独自デザイン
- Alt属性の設定はしておこう
大量に過去記事がある場合は、全てリライトは大変だと思うのでPV数の多い記事だけでもやってみてください。
そして、これから投稿する記事に使う画像に、ぜひ活かしてみてください。
リライトって地味に楽しいんだよね
そもそも検索順位の調べ方を検索窓に手入力しているという方!
こちらの記事をご覧いただくと無料で確認作業が楽になるので要チェック!
また、記事のリライトで検索順位を上げる方法ついてこちらの記事で解説しています。
画像以外の方法もぜひ参考にしてみてください。
効果的な画像の使い方は終わりっ